2019年上半期に見た映画(ネタバレ含む)
今年上半期に見た映画のメモ。
大学が映画館まで歩いて20分のところにあるので疲弊したMPの回復に映画は便利。
六月は見るものがあと5作くらいありそうなので、随時加筆。
覚えてないことが多いので寸評程度しか書けなくて悲しい。
1. Fate/stay night Heaven's Feel Ⅱ. lost butterfly
エログロ戦闘を極めた感じ。劇場スクリーンで見るえっちシーンがえっちだった。
大団円。C.C.がえっちだった。
3. PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the system Case.2 First Guardian
父つぁんの過去が掘り下げられたのが良い。
シビュラシステムに軍人適性を認められるの流石に精神壊す。
4. スパイダーバース
最先端のCGの映像表現と音楽の融合。吹き替え版の悠木碧さんと高橋李依さん。
5. PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the system Case.3 恩讐のかなたに__
OPの中野雅之氏によるremixが超かっこよかった(CD購入済み)。劇場で映画見るとは映像も音響も良いから良い。
やっぱ狡噛が出ないとサイコパスじゃない。
諸星すみれさんの演技が良い(ていうか暴力的シーン事務所からOKでたんやな)。テンジンえっちだった。
みんなディストピアを生き抜くのに必死なんだよな。それがさらにディストピアを加速させていく。
6. 名探偵コナン
去年の安室には勝てへん。
来年の赤井に期待。
7. 名探偵ピカチュウ
最高。
生まれてからずっとポケモンオタクやってて良かった。全世代のポケモンが登場していたし、随所に鏤められた小ネタから制作陣のポケモン愛を感じた。「ポケモン好きです(初代しか知りません)」みたいなニワカ感が一切なかった。
ゴルーグがかっこよかった。BW最初期によく使ってたのでめちゃくちゃ愛着あるし、3DCGで動く推しポケモンを劇場で見られるのは感無量。
以下小ネタ関連
ゲッコウガにコダックのねんりきが通るのは直前にみずしゅりけんを撃っていて変幻自在でタイプが変わってるかららしい(オタク友達が言ってた)。
10万歩あるくぜとか言ってるのを見て、昔ポケットピカチュウをズボンにつけたまま洗濯してしまった不適合エピソードを思い出した。
人間がポケモンになると言えば赤の救助隊とかRE:BURSTとかが先行研究ではあるよね。
8. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
ラドン強すぎね?キングギドラとタイマン貼って死なないとかモスラが苦戦するとか過大評価やろ。制作陣ラドン好きすぎるやろ。でもラドンにマグマみたいなの付いてるの良かった。
地下空洞説推せる。地下空洞の線量高い場所でゴジラが休眠するらしい。HIMUはそこにあるのか?
タイタンの個々の種がわからないので、設定資料集を読みたい。
9. プロメア
trigger総集編。
グレンラガンを半年前に見といてよかった。
キルラキルが精神発達に与えた影響計り知れないオタクなのでこういう青春の象徴的作品が総集編的にまとめられるのはうれしい反面、僕の青春は終わったのかなと物悲しくもなる。
総集編としての脚本の質の高さとサンジゲンの3DCGが組み合わさった2010年代至高の作品。triggerはこれからこの先を目指さないといけないわけやし、これを超える作品をきっと出してくれると信じてる。
ストーリーについては存在の力を使いすぎて世界が不安定になるやつじゃんっていうの思いました。